事務所は自宅の近くがいい
事務所の変遷
私は、独立以来、今の事務所が3か所目ですが、いずれも、事務所は自宅に近かったです。
近いというか、厳密には、事務所兼自宅、でした。
今は、自分自身の自宅に、別の玄関があって、そこから入る事務所があって、通勤時間は、1分足らずです。
メリット
もちろん、デメリットはあると思いますが、私は、デメリットを感じたことはなく、むしろ、それを上回るメリットしか感じていないのだと思います。
最大のメリットは、気になったときにすぐに確認できること、時間があれば、短時間でも仕事ができることだと思います。
今は、よくも悪くもネット社会で、メールもクラウドでどこから確認できれば、休日でも、夜でも、クライアントから連絡が来ることがあります。
事務所以外では、絶対、メールはみない、仕事はしない、と強い意志がある方であればいいですが、私は、そんなことはできず、その内容が、重要であれば、すぐにでも確認したくなる小心者です。
そんな自分にとって、近くに事務所があって、クライアントから預かった資料を確認できるという環境は、まさに、最高の環境です。
また、休日や夜でも、時間があってやることもなく、仕事でもするか、と思ったときに、すぐに仕事ができる環境があることも、ストレスをためずに仕事を回すという観点からは、私は、気に入っています。
一方、一時期、自宅と事務所が数キロ離れていた時期がありましたが、その時は、簡単に行き来できる距離ではないので、非常にストレスがたまり、また、仕事効率が落ちた時期があって、振り返ると、よくなかったなと思います。
地方なので、車通勤ですが、わずか、往復30分前後の通勤でも、それがあるかないか、というのは、ないに越したことはなく、今は、通勤なしでストレスフリーです。
まとめ
都会だと、なかなかこのようなことは難しいかもしれませんが、それでも、できれば、どこの都道府県でも、事務所は、自宅の近くにあった方がいいと、私は思います。