営業方法の種類
営業方法の多様化
昔と違い、広告規制はありますが、税理士の営業方法は多様化しています。
昔ながらの方法を含め、取り上げてみたいと思います。
紹介
これは昔ながらの営業方法です。
紹介の中でも特に中心的な存在は、クライアントであり、クライアントからの紹介が多いです。
紹介は、クライアントからだけではありません。
付き合いのある人、知り合い、友人、知人、親族、その他、多くはないかもしれませんが、あらゆる人から紹介を受けることがあります。
特に、クライアントがいない、少ない時期は、クライアントからの紹介はありませんから、クライアント以外の人からの紹介が重要になります。
独立直後に限らず、知人等が多く、紹介を受けられる環境が整っていることは、大事なことだと思います。
ネット広告
グーグルや、ヤフーに対して、自分の事務所の紹介ページを広告に出すものです。
検索ページを開けば、広告、という形で、検索ページ上位に広告が表示されていますが、これのことです。
ネット検索は、上位検索されなければ、ないのと同じですが、お金を払って広告という形をとれば、関連ワードに対して、広告として上位検索されます。
私はやっていないので詳しくはありませんが、この分野は、どんどん進化しているようなので、その他のネット広告もあるのかもしれません。
DM
ダイレクトメールによる広告です。
一般的な方法として、新設法人の住所録を購入して、そちらへ、税理士は決まりましたか?というようなDMを送るようです。
地域性や数等の要因にもよるのかもしれませんが、反応率は、相当悪いようです。
反応率が悪くても、数を増やせば、1以上の反応が得られるようですが、実際のところはどうなのか、定かではありません。
まとめ
他にも営業方法はあるでしょうし、それぞれ、長所もあれば、短所もありますし、リスクもありますので、考えた上で、営業方法を検討、実施しなければならないと思います。