金平先生の日記 会計士の独立編

会計士、税理士の独立情報

営業電話が多い

 

 

 

独立すると営業電話が多い

 

おそらくネット情報や、名簿を見て電話をしてきているのだと思いますが、独立するととにかく様々な業種の会社からの営業電話が増えます。

 

様々な種類がありますが、覚えている限りでは、

・AI会計ソフト会社

・固定電話切り替え提案

複合機販売

・税理士紹介会社

・専門誌出版社

・税務ソフト会社

といったところでしょうか。

 

 

手口が巧妙化している

 

営業電話をしてくる会社も、詐欺ではありませんが、まずは話をして人間関係を構築するために、話、手口が巧妙化しています。

 

例えば、実際にあったものとしては、大手会社の福利厚生サービスの提供会社で、そのサービスの一環として相続税の申告サービスも提供しているので、案件があったときに受けて頂けないか、というものでした。

 

受けられる時に、そんな紹介があればそれはそれでいいなと思い、話を聞き進めると、結局、初期登録料が必要になる、と言い出され、結局、我々に対する営業の電話でした。

 

他には、複合機販売をしている会社で、複合機の販売先から税理士紹介を依頼されるので、紹介を受ける税理士を探しており、また、先生のクライアントから複合機の話があったら、紹介してほしいが、提携の条件として複合機のリース契約をしてほしいというものです。

 

考えてみれば、我々のクライアントが、複合機の営業マンに税理士を紹介してほしいといった話をするわけがないのに、クライアントを紹介するという言葉の餌に食いついてしまいそうですが、ふざけた話です。

 

 

まとめ

 

今では、私は、営業っぽい電話だと感じた時に、用件を簡潔に述べさせ、営業だとわかった瞬間に、迷惑だから二度と連絡するなという趣旨のことを伝え、速切ります。

 

本当に迷惑な話で、時間の無駄です。

 

皆さんも気を付けてください。