金平先生の日記 会計士の独立編

会計士、税理士の独立情報

直感は概ね正しい

 

 

 

過去の経験

わずか10年足らずですが、私も、経営者として、色々なことを経験してきました。

いい経験も多く、良好なお付き合いが続いているクライアントが増える一方、その反対で、気分が悪い経験もそれなりにありましたし、今後もそのような経験が生じることは考えられます。

今日もさきほど、新規の問い合わせがありましたが、以前にも、問い合わせをしてきた方で、その時に説明したことをもう一度確認されて、もう一度説明してほしいというので、同じことを確認されて説明しましたよね?と確認したところ、そうだったかもしれないけれど、もう一度お願いします、軽い感じでと言われたので、直感的に、この方とは合わないと判断し、せっかくだけど、こちらも依頼を受ける義務はないので、お断りさせてくださいと伝え、電話を切りました。

どういう価値観なのか知りませんが、あまりにも失礼な言動だと思いませんか?

多くの方は、そうではありませんが、稀に、私の価値観では理解できない言動をされる方が、いらっしゃいます。

 

 

まとめ

今回のケースは、直感的におかしいと思ったので、事前に遮断したわけで、本当は、いい方だったのかもしれません。

しかし、私の経験上、気分悪くお別れする方の多くは、どこかのタイミングで、失礼な言動をされる方が多く、そのような経験から、そのような機能が本能的に働いたものだと思いますし、おそらく、この判断は正しかったと思います。

つまり、依頼を受けたとしても、付き合いは短かったと思いますし、別れ方も気分の悪いものになったと思います。

最初は、本当の姿を見せない方もいますが、最初から、自分の価値観に照らして、おかしな言動をされる方だと思った時には、時間の無駄になる可能性が高いので、その時は、直ぐに、遮ることが大事だと思います。