金平先生の日記 会計士の独立編

会計士、税理士の独立情報

相談相手はいた方がいい

 

 

ネット上の情報

 

皆さん同様、今では、私も何かを知りたいときには、まずはネットで検索したり、時間があるときには、ネットサーフィンをしたります。

 

先日、時間があったので、ネットサーフィンをしていた時に、何人かの税理士の情報を確認しましたが、正直、違和感を感じる方の情報がありました。

 

内容としては、独立直後の近況について発信しているものだったのですが、勢いよく依頼が増えているというような内容であればまだしも、とにかく仕事なない、暇だ、というような情報が散見されました。

 

独立直後は、私も暇だったのと、不安もあったので、その気持ちを理解してほしいという気持ちはわかりますが、他人にそのようなことを伝えても、同情されるだけで、何もいいもの生まれないと思っていたので、私は、他人にそのようなことを伝えたことも、ネット上に公開したことはありません。

 

どういう目的、意図で、そのような情報を発信されているのかわりませんが、個人的には、そのような情報を見込み客である、社長等がみて、この人に依頼したいと思わなくなる可能性を高めることを、理解できていないのでしょうか。

 

集客目的ではなく、単なる自己満足でされているのであればまだしも、集客目的やっているメディアだとすれば、同業者というよりは、経営者として疑問でした。

 

 

まとめ

 

苦言というのは、伝える方も、伝えられる方も、気分がよくないものです。

 

しかし、想いがある相手であれば、伝えるものでしょうし、真剣に伝えられた場合には、受けた方も、言動を改めるのではないでしょうか。

 

専門知識があっても、経営に関する専門知識や経験がなく、冷静な判断ができなければ、効果的ではない言動をしてしまうものなのでしょうか。

 

信頼できる相談相手を持つことは大事だと思いましたし、時に苦言を伝えてくれる知人、友人を持っていることも大事だと思いました。