環境の変化による独立への影響
環境の変化
説明するまでもなく、今年は、我々の業界のみならず、全ての業界において、経営における環境が激変しました。
税理士業界にも、様々な分野において、その影響はそれなりにあると思います。
独立しようと思っている方にとっても、影響はあると思います。
変化をどのように捉えるのか
私が独立した頃にやっていたようなことを、今のこの環境でやろうと思っても、あと数年は難しいかもしれません。
私の経験上、最初頃の仕事は、人からの紹介によって生じたことから、人脈形成は大事な経営上の課題でした。
しかし、人と会うこと、大人数で集まることが、環境的にも、心理的にも難しくなった今、当時の私のような戦略を実行することは、難しくなっています。
環境の変化は、クライアント側にも影響を与えている可能性があります。
ただし、それらの影響は、悪いものだけではなく、逆に、チャンスになることもあるかもしれません。
経験が乏しく、業界をしらなければ、今の環境をどのように前向きにとらえるのか、想像するのは難しいかもしれませんが、想像力を豊かにすれば思いつくかもしれません。
まとめ
この環境変化は、私が思うに、独立する人にとっては、全体的には、マイナス面が大きい可能性の方が高いと思います。
しかし、考え方を変え、行動することによって、狭いマーケットにおいては、プラスの面もあるのではないかと考えています。
是非、柔軟に考えて、チャンスを見出してもらいたいです。