金平先生の日記 会計士の独立編

会計士、税理士の独立情報

趣味を持つことの重要性

独立して経営者となった時に趣味を持つことは大事だと思う理由について書きます。

 

 

 

 

独立後は時間が余ってくる

 

独立直後は色々とやることが多く時間がないかもしれませんが、一通りの準備等を済ませるとクライアントが急増しない限り、徐々に時間が余ってきます。

 

クライアントの業務という意味での仕事がなくても、例えば、ブログ更新、関連知識の勉強といった意味での仕事は無くなることはありませんが、いい年齢の大人が、それらをずっとやっていると精神的にストレスが生じることの方が多いと思います。

 

時間が余ってきたときに、趣味があると、適度に趣味に没頭することで、精神的に餡てすることもあるでしょう。

 

ただし、財政的に厳しい時期ではあると思うので、できれば、お金のかからない趣味もあった方がいいと思います。

 

 

 

経営安定期以降も閑散期ができることがある

 

監査と同じく、税務も季節的に業務が集中する特性を持っていますが、それを裏返せば、閑散期が生じる業務でもあるといえます。

 

閑散期こそ更なる経営力の向上に努めることも大事だと思いますが、適度に、休み、日ごろのストレスを解消することは、長く前向きに経営していく上では大事なことだと実感しています。

 

好きな趣味に没頭できれば、リフレッシュすることもできるでしょう。

 

経営安定期以降においては、多少、お金がかかる趣味であってもいいかもしれません。

 

趣味にお金がかかるから、事務所経営も頑張ろうというモチベーションになるのは好循環だと思います。

 

 

 

趣味を通じた人脈形成は営業活動になることもある

 

他人と接することなく、完全に一人で自己完結する趣味だと、そのようにはいきませんが、他人と接する機会がある趣味であれば、その活動を通じて人脈が形成される可能性があります。

 

営業のための趣味というのは、若干悲しい気もしますが、好きな趣味が結果的に仕事にもつながるのであれば、こんなに合理的なことはないと思います。

 

税理士事務所の営業活動の種類は限られますが、それでも、昨今では、いくつも種類があります。

 

まじめな営業活動も大切ですが、趣味が緩い営業活動になれば、一石二鳥です。

 

 

 

できれば趣味も身体にいいことがいい

 

仕事をしている限り、身体が資本です。

 

趣味も、運動や、身体にいい料理等、身体にいいことであれば、よりよいでしょう。

 

ちなみに、私の趣味は、ゴルフ、スポーツ鑑賞、飲食です。

 

ゴルフは、腕前は中々上達しませんが、できるだけ歩いてプレーすることで、運動の機会だと思って頑張っています。