やはり高額所得者の関与はおっかない
クライアントと連絡
今日も当然、クライアントと連絡をしていましたが、その連絡の中で、そのクライアントだから該当する可能性がある、気が付いたリスク要因がありました。
その要因自体は、そのクライアントにおける今期中には発生はしない可能性の方が高いですが、絶対に生じないとも考えられないことであり、結果的に、それが起こってしまって、リスクが具現化した場合には、聞いていない、事前にそのような留意は受けていない、ともめる要因になることも考えられます。
当然、気が付いたので、改めてメールにて、留意事項として伝えておきました。
そのクライアントは高額所得者
リスクがあれば、どんなクライアントでも怖いものですが、それが、高額所得になればなるほど、怖さは増します。
先ほどの話題とした件の、当事者であるクライアントは、そこそこの高額所得者であり、そのリスク要因が具現化してしまったときの影響は、おそらく少なくても150万、将来の当該年度の業績が例年よりもよければ、200万から250万くらいの影響が生じていたかもしれません。
この件で、もめると想像すると、ぞっとします。
まとめ
税務は、稀に、予期していないところに、想像が難しいリスクがあることもあり、高額所得者の場合のそのリスクは高いです。
リスクの高い事案について、知っておくことは大事だと思います。