若い会計士はうらやましい
私が合格した頃
その当時は、まだスマホも普及していませんでした。
当時は、既にインターネットがあり、ブログ等を中心に情報はそれなりに多かったと思いますが、今ほど多くはなかったように思います。
特に、会計士や税理士の仕事に関して詳しい情報を発信している情報は限られていた、あるいは、あまりなかったように思います。
会計士のキャリアに関する情報を参考にできる
私のこのブログの情報に価値を感じる方がいてくれればいいですが、私のブログの情報は別として、他にも、会計士や税理士のキャリアに関する情報を発信している方は、今は、何人もいます。
私も含め、そのような人たちは、色々な成功してきている一方で、それ以上に色々な失敗も経験しているはずです。
そのような失敗、そして、失敗から得たこと、失敗から成功へと転換するためにやったこと、というのは、同じ方向性を目指す人にとっては、価値のある情報だと思います。
まとめ
会計士のキャリアの選択肢は広いです。
今後、会計士業界も、また、税理士業界も、確実に変化していくことが予想されます。
環境が変化しても、我々は、その時に置かれた環境において順応するのか、あるいは、身を置く環境をチェンジして、生き残らなければなりません。
私のように、合格したはいいものの、監査法人時代に、明確な目標を持たずにダラダラと仕事のみをするのではなく、早い段階から明確な目標を立てるためにも、まずは、色々な有益な情報に触れて頂くことを、強くお勧めします。
情報入手は、インターネット上に限らず、生の人間の話を聞くことも一つの手段です。
業界にとらわれる必要性もありません。
合理的で最善の選択をするためには、多くの情報の中から価値のある情報を選択して活かすことが大事だと思います。
若いというのは本当にうらやましいことです。
私も合格当時に戻れるものなら戻りたいですし、それが今のような情報が多い時代だとよかったのにと思います。