まねることの重要性
斬新なものは少ない
世の中、様々な業種の事業があり、それぞれの業種において、日々、変化、進化している部分があると思います。
ただ、大胆な変化というべきか、革新といえるもので、成功するものは、極めて少なく、大半の場合は、既に世の中に存在しているものが大半です。
税理士事務所も同様で、斬新な事務所というのは、稀に新設されているかもしれませんが、大半は、業務内容については、従来通りでスタンダードなものです。
税理士業界も、イノベーションによって、従来通りの経営をしていては、仕事がなくなる時代が来るかもしれませんが、今のところ、そこまでのイノベーションが短期的に生じるとは、個人的には、想定していません。
まとめ
先日、あることをググっていた時に、同業者のあるページたどり着きましたが、面白い戦略だなと思いました。
最終的な業務内容自体は、普通のものへ落ち着くわけですが、集客の仕方が斬新でした。
私がやるかどうかは別として、まねる価値があると思いました。
このように、私自身も、全国の同業者からヒントを得て、まねることがありますし、過去にも参考にしてまねたことも少なくありません。
まねることに、心理的抵抗があるかもしれませんが、どの業種においても、同業者をまねることは、割と行われていることであり、そのためには、業界研究をすることは大事になります。